江戸時代の五街道の一つ中山道は、信濃・美濃の山峡を通り、木曽街道と呼ばれていました。
浅間山麓の 信濃追分に、日本橋から京都三条大橋まで、旅の体験ができる資料館が誕生しました。
資料館の中や69次の道(庭)で、英泉や広重が描いた頃と、今を比較しながら、旅をしてみませんか?
中山道は東海道とともに江戸時代を代表する街道で、東西の人や文化が行き交いました。今も昔も、美しい景観に恵まれ、ロマンの旅へと私たちを誘ってくれます。
当館は追分宿に近い中山道沿いにあり、活火山眺望の地でもあります。街道の諸資料を通じて、文化交流の場が築けることを願っています。
開館時間10時~16時
土曜日、日曜日、祝日 開館
(ご予約いただければそれ以外の日にちでも随時開館いたします)
冬期(12~3月)は閉館となります。
[大人] 500円
[団体] 400円
[小中高生] 200円
:: 電車でお越しの方 ::
長野新幹線「軽井沢」より車20分
しなの鉄道「信濃追分」より車7分
:: 自動車でお越しの方 ::
国道18号沿い
浅間サンライン入口交差点南 旧中山道側
駐車場 10台可(大型バス1台)
TEL:
館内は展示物・写真・浮世絵・本など、たくさんの展示物があります。 それぞれの部屋に椅子など置いてありますので、どうぞ手に取ってご覧ください。 所々、説明などもしております。バスなどで来館された30人以上のグループは、1階・2階に分かれて解説をしています。お問い合わせ下さい。
館外の庭(69次の道)を歩くことにより、中山道の旅を擬似体験できます。 看板などを見ながら、約15分です。途中、追分宿から本物の中山道に出ます。
資料館の周りにも見所がたくさんあります。
当館にお越しの際はぜひ。
浅間山麓に、中山道69次資料館を開館して15年。その間に、軽井沢の季節の移り変わり、動植物に感動したこと、資料館のお客様、街道案内のことなどを綴っております。
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